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Lv:1
HP:25
まもり:28
かしこさ:3
すばやさ:16
うんのよさ:8
そして
ちから:999
・・・ん?
さらに
MP:0
あれれ?
もはや魔法使いじゃないじゃん
ジョブ間違えてますよー
そう、この物語は
魔法の苦手な?いや、まったく使えない魔法使いが
持ち前の暴力?で
困難を乗り越え
勇者を筆頭に頼もしい、いや、オカシイ連中
もとい仲間と
魔王を倒す旅をする話である
というかね
ちから:999の所為で見逃しがちだけど
かしこさ:3て
バカやんこいつ
そうなんです
バカなんです
可哀想な子なんです
そして、むっつりなんです
主人公のマオ(14歳)は
頭が足りないゆえに
奇跡的な勘違いから勇者に好意を抱いてしまい
一緒に旅をすることになる
まぁ、言葉足らずで
言葉のチョイスが悪い勇者も悪い
すぐ、マオを勘違いさせてしまう
なんたって勇者のかしこさも4しかないし
あー駄目だこりゃ
バカだこいつ
バカ×バカで魔王を倒せんのかい!
ちなみに勇者は頭以外も普通以下のステータス
一番弱いスライムにすら三回もボコられちゃう可哀想な子
こんなかわいいスライムにだよ?
本っとに駄目ですな
「仲間を増やそう!」
いいとこ気が付いた!
そうなんだよ
足りない分は頼りなる仲間に補ってもらえればいいんだよ
でも、勇者は思った
「笑顔の絶えない楽しい旅にしたいよね」
ハイ!
遊び人!
これでしょ!
あーあー
違うんだよなぁ
そうじゃねぇんだよなぁ
なんで、ポンコツのパーティーに
また戦闘に使えない奴を連れてくるかなぁ?
発想がもうバカなんだよなぁ
発想が駄目だこいつ
斜め上にいってらぁ
はぁ
魔王討伐に遊び人はいらんやろがいっ!
やり直しを要求する!
あれ?でも勇者が(頭が)弱すぎて遊び人が頑張ってるぞ・・・(頑張るしかないとも言う)
回復系の僧侶が仲間に欲しい!
おお
良かった!
正しい思考だよ
でも、有能な僧侶って
冷静に考えたらベテランだよね
勇者は思った
能力よりも
若くてかわいいおんなの子がいいよね
バカやろうぉぉぉ!
ほんとバカだよ
なんでそんなにバカなんだよ!
凡人勇者、脳筋魔法使い、遊び人
しかパーティーにいないんだから
優秀な奴を仲間にしろよな
もしろん贅沢言ったもんだから
頭のオカシイ僧侶しかいないと言う訳で・・・
慈しむ心の無い無慈悲僧侶っていう・・・
う~ん
大丈夫なのかな?いや、駄目でしょうね
ハイ!ポンコツパーティ一丁上がり
こんなんじゃ
魔王倒せないじゃん
無理だよ、もう
普通の野良モンスターすら怪しいよぉ
奇跡でもおきねぇかなぁ
あっ、でも
魔王の性癖Mでしたわ
奇跡おきたわ
勇者のパーティーに
すぐ拳が出ちゃう脳筋いましたわ
これだったら
魔王に一発きついの食らわせられるね
やった
万事解決
魔王もきついの欲しがってるしね
息が荒いよぉ魔王う!興奮してるよう!
一発やっちゃって!
あーでも
魔王を倒すまで
無事に旅を続けられるのかなぁ
魔王の所まで行く能力ねぇよなぁ
奇跡でもおきねぇかなぁ
魔王と道端で偶然出会いましたわ
き、ききき、奇跡じゃぁぁああい
旅途中のモンスターも
話わかる奴ばっかりでしたわ
奇跡(以下略)
そんなことある?
やはり勇者は
奇跡を呼びます
いやぁホントすごいなぁ(白目)
クソほどにも役に立たないけど
そしてクソ凡人以下だけど
さらにムッツリクソ野郎だけど
だけど、奇跡を呼びます
勇者だから
奇跡故に
貧乳脳筋女魔法使いの
おっぱいもんじゃうんだよ
ぐ、偶然なんだよ
事故なんだよ
だって、ほら偶然触っちゃうことあるよね
触ってから、ついついもんじゃう事あるよね?
これって奇跡だよね?
奇跡だからしょうがない
そう・・・仲間に殺されそうになるのも、しょうがないんだ
補足説明
キャラはありきたりではあるのかな
オカシイ奴を集めたパーティーは他にもありますしね
主要キャラは4人なんですが
もっと性格を深堀りできたら良かったですね
結局、表面上の性質だけしか表現できてなかったかなぁ
まあ、二巻しかないらしょうがないですが
ストーリーは勇者が仲間を集めながら魔王を倒す旅に出る珍道中
という一息で言えちゃうストーリー
つまり王道ですよね
変に読んでる方が
物語の内容理解に時間を取られることがないから
この緩いギャグ漫画にはあってますかね
基礎画力は普通ですね
強いて言うなら肉感がぷよぷよしてる感じです
全員丸みを帯びてるというか
あまり違う体系のキャラは描けなさそうです
それと、服の質感も全部一緒に感じます
すごいコスプレ感があります
漫画絵の完成度は独自の絵が確立していていいと思います
でも、もっと改善できそう
それに絵のレパートリーも増やしてほしいかなぁ
キャラの描き分けの種類が少なすぎますね
演出力はそれほど演出方法が多くない感じです
演出が古いです
まぁ作者さんの好みの演出方法なんでしょうね
自分は大好きですし
全二巻だから違和感ありませんが、どっかで飽きられそうではあります
構成力は
1話の中にやりたいことを全部やり切っていた感じです
展開のテンポもいいし
間延びなくて読みやすいです
1話の中に
非常に良く起承転結ができています
悪く言うと
まとまりが良すぎて
1話完結じゃないのに
次回への続きが気にならない感覚になります
セリフはあまり
キャラ毎の描き分けが出来てないと思います
誰が言っても、同じテンション、同じ言い方
少し変えて使いまわしてる感じです
突っ込みワードに破壊力があれば
もっと面白かったです
オリジナリティーは
王道いってるから、オリジナリティーは無いです
多分、探せば同じようなストーリーのものは出てくるでしょうね
キャラデザインや服デザインも
なんか見たことある感じだったので残念でした
キャラの持つ小物でもいいので特徴を出してくれれば良かったかなぁ、と
面白さは1話8ページできれいにまとまってて読みやすく面白かったです
作品全体を通して
盛り上がる所があれば良かったかなぁ
ストーリー展開には力を入れてないんでしょうけど
魔王を倒すっていう大きな目的がある訳ですから
もっとメリハリがあっても良かったのかなぁ
でも、それやっちゃうとこの作品の
テンポの良さは失われそうではありますが・・・
でもまぁ
かなり読みやすく面白かったです
でも
下ネタ以外にも笑わすポイントがあれば良かったです
絵や構成だけで笑わしてくれたら
かなりの良作になってたと思います
最初の数ページ読んで自分に合いそうだなと思ったら
最後までその感じなので
絶対合うと思います
とりあえず皆さん、試しに読んでみて下さい
「おっす 俺 森岡慎吾 二人組なんてさっさと作ってやるぜ」
とか甘いことを思っていたメインキャラクターの森岡君
でも現実は強面の森岡君と組んでくれる人は・・・・いない!というか、みんなに逃げられてしまう
しょうがなねぇから、地蔵決め込んでるヤベえ奴と組んで
地獄の時間を乗りきることに・・・
そして
そのヤベえ奴というのが漫画のタイトルにもなってる陽子さん
この陽子さん、陰キャラぶってる割に、懐いてしまえばウザい・・・もとい明るいという変わったコ
明るい陰キャラというだけで
分かるでしょ?
なんか破綻してるでしょ?
陰キャに憧れるお年頃?
つまり
陽子さんの性格はダメダメ
陽子さんは気付いた
あっ依存できる相手だ
友達がいない同士うまくいきそう!
この人にくっついて学園生活を乗り越えよう!
なんてポジティブな陰キャラ
いやいや陰キャ舐めんなよっ!!
先にも言ったように
陽子さんの陰キャラは何というかキャラがブレブレ・・・
依存できる相手と分かればグイグイ行きます
人目をはばからずアレやコレ
えぇぇぇぇ・・・マジでやばい奴?
まぁ そこが可愛いのかもしれないが・・・
陽子さん曰く
自分は「スーパー陰キャ人(話しかけられれば話すが会話は全く続かない。早く類友と絡みたい。)」
だそうです。なんじゃそら
陰キャラというから暗いのかと思いきや
ただ人間関係構築を面倒臭がってるだけの人
というかですね
陽子さんは依存先が異性の森岡君でいいんですかね
そんなに男女
クラス内ででベタベタしてたら
あー見てる方が恥ずかしいよっ!
今の子ってこんな感じなん?
でも、陰キャラぶってるだけで
本当は孤独はいやなんだよね
陽子さん?
痛いコだよ あんたは・・・
周りから(主に陽子さんに)ゴリラゴリラと言われてるだけあって
がたいが良く長身強面、地毛は赤毛、そして(陽子さんのせいで)レイプ魔扱いされてるという可愛そうな健全男子高校生
いやいやレイプ魔って・・・
何はともあれ 彼にとって友達を作ることはベリーハード
外見は怖くても内面が
面倒見がよくいい人の森岡君をすぐ依存先として見抜いた陽子さんは
さ・す・が
確かに
森岡君はなかなか友達作ること出来なさそうだし
陽子さんに構うしかないですよね
もちろん陽子さんがグイグイ行っても
本気では怒らない人の良さもある
人の良さにつけ込んだと言いますか
一方的に森岡君が迷惑を被っている感じがありますが
しょうがないのかなぁ
なんか保護者だもんなぁ
しかも、陽子さん
友達ができない森岡君を見て幸せそうにしてるし・・・
一応 漫画としてはラブコメですが
保護者と世話のかかるコって感じ
生暖かい目で見てやってね
そりゃそうさ
陽子さんって
唯の変な子だもの
だからなのか
かわいい変な子をおもちゃにしたがる変態さんも出てきます
もちろん複数人・・・世も末だ
陽子さんって絡まれやすいキャラなんでしょうね
リアルだと犯罪に巻き込まれそうで心配になりますよ
さあ変なクラスメートも増えて
ますます陽子さんのダメ可愛いところが見えて面白くなってきました
これが平和な漫画な世界でよかったゼ!
これから陽子さんと森岡君に進展(新たな友達は出来るのか)はあるのか
見物です
ぜひ新世代のラブコメを堪能したい方はお手にとって下さい
補足説明
キャラクターは陽子さんと陽子さんを引き立てるその他大勢という感じ
もっと他のキャラクターに魅力が増したら、もっとおもしろくなりそう
後、陽子さんのキャラブレ感が気になってしまって、現実に戻されるときがありますね・・・なんか、もったいない
ストーリーも学園が舞台ですが、これから陽子さんは人間との関わり合いが増えて成長していくのかどうか
しかし、成長した陽子さんはおもしろ半減だし・・・かといって陽子さんのダメっぷりだけで長くは続かないだろうし、ジレンマが・・・早くも、先への展望がきになります
とは言っても、四巻で終了しましたが・・・
基礎画力は人体がそこまで上手く画けてないかなぁって感じです
360°人体を画けきるようになったら、もっと陽子さんの魅力を伝えられるかも
でも、これから作者さんが成長してくれる期待もあり
漫画絵も、まだまだ成長の余地あり
期待してます
独自の絵の表現が増えたら面白いかも
演出力はまだ、拙さがあると思います
まあ、全く違和感はありませんが・・・
ちょっと挑戦してもいいかも
サービスカットも要るのか要らないのか、ちょっと読者が分かりにくく感じますかね
構成力も拙いかなぁと思います
要らないコマがあるように思いますかね
なんか、もったいないです
間とかを、もっと使えるような構成だと破壊力が増しそうですね
セリフは陽子さんのなんちゃって陰キャラのせいで判断できませんよね
リアリティが無い気もしますし・・・
ギャグだからそこまでのリアリティは求められてない気もしますが
突き詰めたら、化けると思うんですがねぇ・・・う~ん
オリジナリティは今流行のタイプですね
今後もこういう漫画は出てくると思います
面白さは、作者さんが陽子さんの事を愛でてるということが良く分かりますね
だから、読者としてもイラつかずに陽子さんを愛でることができます
ゆるーい気持ちで読めるので、良いですよね
でも、上手な進展があった方が人気は出そうだし
サービスカットも使う使わない、ちゃんと割り切るとかすれば
それも、いいのかなぁと
読者をちゃんと考えながら(迎合しながら?)描いても良いと思います
少し商業的のほうが「陽子さん」は面白くなるかと
あーでも、趣味の延長線みたいな方が陽子さんを魅力的に描けるのかぁ?
まあ、今後に期待!
全四巻で綺麗にまとまった作品です
不思議なかわいさがあります
ちょっとSっ気がある人の方が萌えるかもしれないですね
是非皆さん
読んでみてください
仕事はやらされていますか?
自らの意志で、やっていますか?
あなたが学生だとしたら、
勉学に喜びを見つけていますか?
それとも、渋々やらされていますか?
なんと!動機としては、お金の為に働く事はレベルが低いんすね
さあ、ここで考えてみてください
あなたが働く動機を
案外、お金の為に・・・って方は多いんじゃないでしょうか?
でも、それっていけないことなんですかね?
いけないことでは無いと思うんですが
先に言ったように
お金が無いと生きていけない
つまり、生理的欲求=生きる為の欲求
それは、生きる為の欲求と
お金の為という動機が少なからずとも結びついているんですね
働いている方は良く分かると思うんですが
働く動機というのは
仕事がつらいとランクダウンしていくものなんですね
目が爛々としていた新入社員が
数か月後には死んだ魚の目をしてるみたいな・・・ね
疲れてくると思う訳ですね
「あれ?なんで働いてるんだっけ?」
これが、生きる為(お金の為)にしょうがないなぁとか思うようになっちゃうとまずいんですね
なぜなら生きる為のより下の動機は存在しないから
お金の為だと自分に言い聞かせてても
何の解決にもなってませんから、それ
つらくなるだけなんですね
こうなると
動機はランクダウンせざるを得ないんです、が
生きる為の下は、すなわち「死」を意味するんですね
お金なんていらない・・・楽になりたい・・・・
とか思いだしたら
ハイ、これ読んで!
仕事の意味を考え直せますよ
さあ、みなさんご一緒に
やりがいこそ
ごほうび!
この漫画はどういう漫画かっちゅうと
超ブラックの月に勤めていた可愛いウサギちゃんが
クビになって
地球に捨てられしまう
また、地球で働くことができるようになるんだけども
仕事に対する地球の価値観がぬるすぎて
日々の労働に対して感謝が止まらない
っていう・・・ね?
だから、住み込みで働くとこの寝床が
段ボールでもよろこんじゃう
・・・・
いやいや、狂ってんのかっ!お前!
まあ、狂ってるわけなんですけどもね
ある意味
本人がブラックだと感じなければ幸せなんですよね
いい話だ・・・
言いたいことは分かります
でも、このうさぎちゃん
働かないと死んでしまう生態なんですねぇ
不思議ですねぇ
ムツゴ〇ウさんもびっくりですねぇ
いや、呪われてるんかっ!
呪われていることを差し引いても
こんな可愛いウサギがいたら、いいですよねぇ
ああ、羨ましい
家事は全部やってくれるし
仕事が生きがいだから
さぼらない、文句は言わない、率先して仕事をやってくれる
くぅうううう
まあ、仕事に勤しむ姿は
ちょっと可哀想にみえるんですけどね
でも、仕事しないと死んじゃうから
なんか、休むことも
手を抜くこともできないみたい・・・
そして、もちジャンキー
一緒にいたらつかれるかぁ?
いや、しかし・・・
お世話してくれる姿は
うざかわいい・・・
仕事に対して何かを思い出させてくれる漫画です
社畜といいながら癒しもあり、笑いもあり
ぜひ、読んでみて下さい
ジャンル・・・・もこもこブラックコメディ
おすすめ層・・・社畜になりきれない社会人
出版社・・・・・集英社
連載雑誌・・・・ウルトラジャンプ
連載開始・・・・2017年8月号
補足説明
キャラはかわいいです。デフォルト絵もかわいい。存在自体がかわいい。
社畜というブラックさを感じさせず、悲壮感の無いかわいさをキャラに落とし込めている
ストーリーは話が進むにつれて、ネタが枯渇していきそうな感じがある
社畜さを掘り下げてストーリーを作れば、かわいさもギャグっぽさも半減してしまうだろうし
ある意味、ストーリーは広げられない危うさがあると思う
基礎画力は何の問題も無いと思う
でも、もっと表情のデッサンとかすれば、表現の幅は広がりそうな気はします
ちょっと、デフォルトの絵に頼りすぎてる気も・・・
漫画絵の完成度はかわいい絵のバランスも取れれるし良いと思う
でも、キャラクターが増えたら、見分けがつかなくなっていきそうな感じはある
もっと、色んなパターン絵があってもいいかなぁと思う
演出力はあんまりこだわって描いてないと思う
かわいいキャラを引き立たせる為には、くどい演出は不要ちゃあ不要かもしれない
構成力もあんまり力を入れてるとは思えない
行き当たりばったりでも、何とかなってしまう感じの漫画ゆえに・・・
セリフはスパイスとしてたまに、リアルな社畜っぽさがあっても面白いかもと思ってしまうくらい、一貫としてのほほんとしている
オリジナリティーは今流行りの、社畜もの
そして獣耳もの
色んな要素を絶妙に混ぜて、きれいにまとめてある
こういう世知辛い世の中に癒しを求める感じのジャンルは、今後も一定の割合で出てくると思う
面白さは男女問わずおすすめできる良いマンガ
アニメ化もできそうな
まとまり感もあるし、とっつきやすい感じのある作品
かわいいし、ギャグも冴えてるしGOOD!
泣ける漫画と言うのは人生の内でそうそう出会えるものではない、と思う。
この漫画「SHIORI EXPERIENCE」はバンド漫画なんだけれども
その中で、「BLACK BUS」という四人組のバンドが出てくる。
ちなみにこのブラバス(BLACK BUS)は主人公ではない
漫画の中での扱いは脇役中の脇役
ほとんど出てきません
一応、主人公のバンドをどん底に突き落とし、その後も、ある重要な一枠を争う強敵として出てくるのですが、
ただの脇役じゃない!
ブラバスのメンバーひとりひとりにドラマがあるんですよ
僕は、もう泣いてしまいました
もう、これ漫画じゃないです。
自分は彼らのファンになってしまいました。
何度ブラバスの話だけ読み返した事か・・・
10年売れないバンド
焦り・・・絶望・・・
・・・そして、焦り・・・焦り
ただ無駄に人生を消費していくという感覚
全てが、うまくいかない
長い間、苦楽を共にしたバンド仲間ですら
あっという間に関係が壊れてしまう
でも諦められない
音楽の為に音楽以外を犠牲にしてきた
だから
自分には音楽しか武器が残ってないから
すがってしまう
苦しくて、泣くほどつらいのに諦められない
「今日ですべてが終わるさ」
「今日ですべてが変わる」
「今日ですべてがむくわれる」
「今日ですべてが始まるさ」
この言葉が10年間、彼らを支えてきたのだろうけども
また、この言葉は呪いでもあったんだろう
報われない事なんてこの世には、いくらでもあるから
そして、報われなかった先なんて、虚しいだけだから
でも、だからかなぁ
このブラバスを応援しちゃうんだよ
「今日ですべてが変わる」なんて
わたくし自身も何千回も心の中で思いましたよ。
泣きながら努力しても
何も変わらない毎日
周りに追い抜かされるだけ
惨めさを力に変えて、また泣きながら努力する
でも、いい結果なんてでない
つらい思いするだけで、今やってることなんて無意味なんじゃないか?なんて
ある日、思ってしまうんですよ
心なんてあっという間に擦り切れてしまう
自分だけが自分の夢を信じて走ってきたのに
その自分が
自分の可能性に信じられなくなってしまうんですよね
でも、ブラバスは
もう駄目だ
もう無理なんだ・・・
って、絶望を感じながらも
心を擦切りながらも
また、立ち上がって走り出す様がカッコいいんすよ
正に、この「BLACK BUS」
ロックです
現実と夢の葛藤
読んでると、共感する部分は多いと思います
だから、是非読んで
脇役のブラバスの説明だけで満足してしまいましたが、
勿論、主人公のバンドも激アツです
主人公は本田紫織
兄の残した莫大な借金の返済に追われる地味~な英語教師
27歳の誕生日を迎えた日に、ある手違いにより
亡霊に憑りつかれ「27歳が終わる日までに音楽で伝説を残さなければ死ぬ」という呪いにかかるという憂き目にあう
しかし、この亡霊がやばかった
なんと、ギターの神様「ジミ・ヘンドリクス」だったのだ
これが、あらすじ
ジミヘンを知らない人はつまらそうな漫画だと思ってしまうとこですけど
ストーリーの進め方としては
王道のスポコン!
挫折と成長の繰り返し
立ちはだかる障害
そして増える仲間たち
ストーリー構成が素晴らしく
音楽に興味が無い人でも面白く読めます
憑りつかれてる主人公の紫織先生もいいんですが
登場人物みんないいんすよ
ネタバレになるから言えませんが
それぞれに葛藤があって覚悟があって・・・それでドラマがある
個人的には主人公たちの軽音部と対立している
吹奏楽部(顧問と部長)のドラマが好きです
物語の序盤ではかなり嫌な役なんですが
というかまあ、ストーリー上
主人公たちのポンコツ軽音部と対比する為に嫌な役になっている強豪校吹奏楽部なんですが
スポットを主人公たち軽音部から吹奏楽部に変えてしまうと
軽音楽部とまた違う哲学で葛藤している姿が見えてくるんです
ドラマや漫画ではテンプレなんですが
どうしても、落ちこぼれがエリートに勝つっていうストーリーが
冷静になると気に入らない時があるです(たまにですよ?)
だって、人生をかけて努力してる量は
絶対的にエリートたちの方が多いわけですし
なぜ、真面目な奴がはみ出し者に毎回やられなければならないのかと
まあ、演出のせいなんですけどね
エリート側の葛藤って面白くなさそうですからね
共感も得にくいだろうし
でも、この漫画でエリート側で主人公たちと対立してる吹奏楽部側にスポットが当たると
そんなテンプレは間違ってた思わせてくれます
作品途中、吹奏楽部(主に顧問と部長)にスポットが当たってるときは
なんと主人公たちが悪役になっています
すばる先生という人が吹奏楽部の顧問で出てくるんですが
自分の完璧な吹奏楽部の演奏を邪魔され
挙句の果てに主人公たちの身勝手なエゴの為に
自分の大事な部員が苦しむ
音楽感の違い、哲学の違い
対立する夢と夢
最初は悪役だったすばる先生なんですが、
物語が進むにつれて、憎めなくなってきますよ
でも、ストーリーのメリハリが損なわれることなく
主人公の紫織が完全に悪役をやりきってくれます
真面目で地味な紫織が、どう悪役をやりきるか
そして悪役やりきった果てにどんな結末があるのか
是非、その目で確かめていただきたい
あ、あと、あと
カート・コバーンの話も秀逸です
そうなんすよ
カートも出てくるんすよ!この漫画
実は、ジミヘンよりカート・コバーンのほうが好きなので嬉しいかぎり
個人的にはカートが好きで、
自分のギターはモズライトのギターを愛用してるんで
あ、どうでもいいですね・・・・
もっと、カート・コバーン出てこないかなぁ・・・
ああ、語りつくせねぇ・・・
というか、メインの登場人物
ほとんど紹介してねぇ・・・
ジャンル・・・・魂のブルースを呼び起こす漫画
おすすめ層・・・ロック大好き世代
出版社・・・・・スクウェア・エニックス
連載雑誌・・・・月刊ビッグガンガン
補足説明
キャラクターはみんなストーリーがあって魅力的
でも、多分 これからもっと過去の偉人も増えてくるだろうけど
その都度、賛否両論はありそう。
実在の人物を漫画に落とし込むのはどうしても漫画家さん主観が強くなるので難しいだろうけども・・・頑張ってほしい
ストーリーは起承転結がしっかりしてる
回想の挟み方もタイミングがいいし
場面切り替えも上手いと思います
全体のストーリーも決まってるし、ぶれることは無いだろうけど
逆にそれが飽きとなり読者離れを起こしそうな気はする
基礎画力は問題なし
360°どの角度からでもかける漫画家さんだと思う
漫画絵の完成度は完全に固定してます
今後崩れることも、変化することも無いと思います
見てて安心はあります
でも、絵の感じ自体は少し教科書通りというか、
上手くてもつまらなさは感じるかも
それゆえに、絵による読まず嫌いは案外いるのでは?と思う
演出力、基本的にこれも教科書通りという感じ
古臭い感じはするかも
音をイラストにするのは、大変な事なんだろうけど
どうしても、絵を通しての音の想像は
読者の音楽に対する引き出しの多さが無いとついてこれないかも・・・
例えば、ロックにサックスを混ぜるとか
想像できない人は漫画の表現だけでは、無理だと思う
それに、どうしても演奏シーンの演出はワンパターン化してるのも、物足りないところ
構成力は登場人物増えすぎちゃって、立ち回りが難しくなってる感じ
一人にスポットを当てれば、他は消えるわけだし
同時進行で物語が進んでるところもあるし
最後、綺麗にまとめられるかは見どころではあるが、不安もある
基本的に偉人達を漫画に登場させた時点で
今後、落ち着いていく構成はあり得ないわけだし、とりあえずやり切って欲しいと願うばかり
セリフは共感できるセリフ回しが多いし、感情移入がしやすい
ぐっと来るセリフも多い
オリジナリティーはやっぱりテンプレ通り、教科書通りという印象
勿論、期待を裏切らないから絶対に面白いし
日本人はテンプレ通りが大好きだから間違いは無いのだけれども
ストーリーの先読みはされるだろうな、という感じ
今後、いい意味で読者は裏切られることはあるのか期待
面白さは一回読めば、ハマる
読む前は敷居の高さを感じさせて、読みにくさがあるとは思う
でも、外れ無し面白さがココにある
ここは外星人が珍しくなくなった日本
そして、そんな日本のとある会社に貧しい星から出稼ぎでに来ている外星人の”クミカ”さんがこの漫画の主人公
クミカさんは、なんと食事を取らなくていいタイプの外星人
なんでも、呼吸と一緒に空気中の微細な栄養素を摂取できるという体質
すげー
と、思いきや
出稼ぎしてる方の性なのか、がんばりすぎて
クミカさんは体調を崩して、栄養を取れなくなってしまう
看病される中、健康になるため
贅沢である食事をすることになったクミカさん
さあ、初めての”食事”で何を感じる?
全ての食べ物が未体験だから
毎回が感動の連続
美味しい食べ物を
美味しい+αの感情で食べられるなんて羨ましい
確かに初めての感覚って、形容し難い素晴らしさがありますよね
いつのまにか
慣れて忘れてしまった「美味しいものを食べた時の感動」を
体中に走る衝撃を
能が痺れる感覚を
感じたいものです
食事の素晴らしさに虜になるクミカさんですが
”贅沢な”食事をすることで
貧乏な故郷に対して罪悪感が生まれてしまいます
食事に対して
真正面からぶつかっていくクミカさん
でも、本来
自分たちもクミカさんのように
食事に対して最大限の敬意を払うべきなんですよね
小っちゃい頃の方が
食事前の「いただきます」をちゃんと理解していたように思います
いつから
食事に対してこんなに無礼になってしまったんでしょうね
“頂く”という事
軽んじていいわけ無いんです
「感謝しながら」
知ってたはずなんですけどね
そんな当たり前の事に気づかされます
この漫画は
読んだらお腹がへるグルメ漫画ではなく
当たり前の食事に対して一石を投じ
真摯に向き合える機会を提供してくれます
クミカさんと一緒に幸せな気分になりながら
ほっこり読んでみて下さい
徐々に人間臭くなるクミカさんは魅力的ですよ
食事を通してのコミュニケーション
やっぱり大事っすね
お友達と食事をしたり
気になる人に食事を作ったり
“クミカのミカク”を読んで
あなたも食事を感じちゃいましょう!
まあ、こんな時もある・・・
これが食事の醍醐味
ジャンル・・・・食事の大切さが気付くグルメ漫画
おすすめ層・・・食事の大切さを忘れた中年
出版社・・・・・徳間書店
連載雑誌・・・・comicリュウ
補足説明
キャラクターは外星人である必要があるのかな?と思う
どの外星人も地球人タイプというか・・・
そういうタイプしか地球に入れないとか?
もっと、SFっぽい要素があったほうが、逆にリアルぽかったかも
それに生物学的な要素もあれば、この漫画に説得力が増してただろうなと思います
ストーリーは基本的に一話ごと起承転結ものでしたね
新し食べ物を食べて→感動する
みたいな流れ
人間関係に少しづつ変化はしていくものの、それについてはハラハラしたりとかドキドキしたりとかは読んでて無かったかな、と思います
まぁ、物足りない
基礎画力は何の問題も無いと思います
漫画絵も可愛いし良いと思う
けど、もっとレパートリーがあっても良かったかな
例えば顔面のパーツが外星人でもほぼ同じだし
ベースが地球人で少し付け加えただけなのは否めない
それと、食事漫画の難しいところだけど
もっと絵で食べ物のおいしさを表現しても良かったと思う
演出力、クミカさんの感動を伝えるために「外星人」なんだろうけど
触手が変化したりして味の感動を伝えるのはいいけども
それに頼りっきりな気もします
表情のバリエーションはもちろん
背景の演出に変化を加えるとかあっても良かった
構成力は大ゴマをクミカさんの感動シーンに持ってくるのは良いとして
持っていき方が、毎回テンプレすぎたかなぁ
クミカさんの感動を伝える大ゴマ前の「助走」はもっと力を入れて考えてもらっても良かったと思います
構成の関係で感動のインパクトが後半減ってる印象でした
セリフは
外星人というハードルの所為で
どうしても物足りなく感じる
オリジナリティーは
食事漫画のテンプレですよね
まぁ、しょうがない
面白さ、アニメ化しそうなポテンシャルはあったと思う
全体的に漫画にブレがなく、楽しく読めました
まあ、そのブレの無さがSF設定と相反していた気もしますがね
漫画家さんの力量がもっと上がれば、すごい人気でそうではある
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魔界は500年に一度の大不況!
魔界の景気回復の為にも人間界を征服しなければならないのだ!
だから、魔王自ら人間界に来ることに・・・
しかし、この魔王
そもそもやる気が無いし、ヘタレ
そこで、考えた
長い歴史上
先代の魔王達は勇者にヤラレてきた
魔王考えた
宿敵・勇者にヤラレルのが世間一般の常識なら
常識外のことをすればいい!先手必勝!
魔王を滅する聖剣を勇者に渡る前に壊せばいいじゃん!
流石!ヘタレの発想!
魔王と言えども姑息
そりゃそうだよね
嫌々人間界にきてるわけだし、面倒くさいんだよっ
さっさと終わらして魔界に帰りたい魔王
まあ、でも
そんなに上手くいかないのは
魔王の運命なのかな
勇者に結局、聖剣を取られ、会う度ぼっこぼこ
なんか気づいたら、
可哀想すぎて魔王軍の応援をしたくなります・・・
がんばれ!魔王
果たして、勇者を倒して魔界に帰れる日は来るのか
この漫画を読んでいると
千葉県のことが好きになります
この魔王と勇者の戦いは
なぜか千葉県の柏市の中で毎回戦うもんだから
妙に千葉ローカルネタを知ってしまうんですよ
自分は千葉県のマスコットなんて、この漫画で知りました
なぜ千葉県柏市が舞台かって言うと
魔王的には柏市が世界の中心らしい・・・
だから、まず人間界を征服する為には世界の中心である柏市を拠点にしたいとの事
この魔王は自他共に認める喧嘩の弱さ
さらに怠け者でヘタレだし
根が真面目なのか魔王という割に善良な心の持ち主
だから征服する為の作戦はなんだかみみっちくて、へぼい・・・
柏駅周辺でなんか活動してますけど
それって人間界にとっては無害じゃね?
大丈夫ですか魔王様!
魔王様が割と善良なら
対となる勇者はもちろん割と性悪です
伝説の一行はJKばっかで人間界の平和とか大層な物は考えてないし
魔界軍も弱小会社の社員旅行みたいな甘々な感じだし
でもでも
そんな個性的な登場人物達が愛おしくて魅力的なんです
~伝説の一行~
勇者ナニソレ?冷酷非道残虐ファイト!猫かぶり勇者
ビッチオブビッチを目指すメス豚!頭のゆるーい好奇心旺盛戦士
科学こそ正義!魔法なんて存在しないですの!魔法何て信じない飴玉ペロペロ魔法使い
一見まとも&美少女、しかし正体は男を魅了する隠れビッチ&変態!僧侶
勉強無しでは生きていけません!勉強ジャンキー!頭は100点!運動は0点の武闘家
~魔王軍~
威厳は母胎に置いてきた?顔と家柄だけは一級!ヘタレ魔王
「ゴハンのお手伝いもできないような王は、魔界の王失格ですよっ!」魔王の従順なる僕(しもべ)!小姑召喚士
魔界最強!しかし女性が大の苦手・・・あれ?敵ってJKしかいないじゃん・・・むっつりワンちゃん暗黒騎士
「日曜働くのとかだるいです!」ゆとり代表!つらい現実からは逃げろ!恋する暗殺者
他にも色んな困ったちゃんがいますが
こんな奴らだと勇者一行と魔界軍の戦いの前に
同士討ち
それか、なぞ作戦により自滅・・・・
自分的にはちょいちょい挟む小ネタが好きです
大人でもクスリと笑えます
数ページで終わる話が多いのもテンポよくて良いですよね
キャラ一人一人に愛情があるのか
キャラクター同士の会話もテンポ良いし
何も考えず
途中から読んでも楽しめるのでベリーグッドです!
ぜひ皆さんも
リラックスして読めるので
軽ーく読んでみて下さい
補足説明
キャラクターは似たり寄ったりな性格をしてるというか、、どのキャラクターもある範囲内に収まってる印象
まあ、それがマイナスではなく、この漫画に統一感をもたらしていて、頭を使わず読めるギャグマンガとしてランクを上げてると思います
それにキャラクターに作者からの愛を非常によく感じます
ストーリーは勇者一行VS魔界軍であるにはあるし、登場人物の人間関係も薄っすら変化していくけど
RPGっぽい題材なのに、全然ストーリーは無いものとして考えていいと思うし
作者も読者も、そこは望んでない
基礎画力は全く問題なし
でも、描くのが苦手なものは苦手なのかなぁ、と思う
漫画絵はデフォルメの仕方が多彩で、みんな可愛い
でも、もっともっと上手く描けそうな期待感があるので★三つかなぁ、と
演出力は全身絵などで
敢えて”イラスト”を魅せる演出が良くできてるし、可愛い絵なのにまったく、あざとくない
構成力はホントにテンポ良いし
ストレスなく読める
短いページ数に多数の登場人物の日常をきれいにまとめている
セリフはすごく自然だけど
ある意味、みんな似たようなセリフを使ってるかも・・・
差別化は出来てないかもだけれど、
セリフのチョイスはホントに
どこにもひっからずスッと頭に入ってくる
オリジナリティーはRPG風の話は出し尽くされているのでオリジナルを求めるのは酷
でも、千葉漫画としてはある意味、攻めてるかも?
面白さは、もうちょっとRPG的なキャラクターを使うなら
そこをもっと使っても良かったし
ストーリーがもっとあっても良いかなと思う
でも、全体的に作者が楽しんで描いてそうな感じが伝わってナイスな漫画でした
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ライアン・カブレラがデビューした時は、
男性アイドルならではの
「カッコよさ」だったり「かわいさ」
というのではなく
色香というものを強く感じた
整った顔立ちはもちろん
訴えかけるように見つめてくる瑠璃色の瞳
ギターを奏でる細くて長いしなやかな指
袖からチラリと見える健康的な前腕
そして、なんとも色っぽい歌声
この”True”を発表した当時は
20代前半ながら、醸し出す男の色気と、メジャーデビューして間もない初々しさというものが
絶妙に混ざり合っていて
ライアン・カブレラの天性のアイドル力というのか
実力には度肝を抜かれた
今でこそ年をとってしまったが
デビューしたばかりの頃は「美しいロッカー」と称えらていた
甘いルックスに加え、甘い歌声
アコースティック・ギターを璃々として演奏する姿も美しかった
彼をプロモートしたプロデゥーサー達も有能で
ライアン・カブレラの魅力を十分に伝えてくれた
売り出しのコンセプトも分かりやすく
人気が出るのは当たり前であった
「ライアン・カブレラ」というシンガー・ソングライターは
瞬く間にファンの心を虜にしていった
主役がはっきりしていて
彼の声を魅せるためだけに演奏があるように感じた
この「True」なんかは、特にそのような構成だと思う
余計な演奏・・・彼を遮るものは一切なく
透き通った声からの
少し枯れるセクシーな彼の声の余韻を十分堪能できる
リズムすらギターで打っているし
漏れ出す吐息も耳元で聞こえるようだ
落ち着いたギターから始まり
徐々に盛り上げ
中盤でのギターのアルペジオと彼の声とのダブルアッタクは
キュンキュンします
惚れてまうわっ!
さあ!彼の声に溺れるがいいっ!!
確実に名曲です。是非聴いてみてください
The post True / Ryan Cabrera first appeared on The Reason.]]>MR.BIGのドラマー・パット・トーピーが亡くなったと人づてに聞いた
パーキンソン病を患わっていたことは存じていたが
2018年2月7日にパーキンソン病の合併症により
スポットライトを浴びるステージよりも遥か高く
手の届かないところへと旅立ってしまった
燦燦と輝くスターたちを支え続けた男は
自身、本当に本当のスターになってしまった
亡くなってしまう程、病気が悪かったとは
全く知らなかった
今でも、再結成ライブの時
満面の笑みで観客席に手を振り続けるパット・トーピーの姿が忘れられない
当時、ライブを見ていた自分には
目立ちまくる他のメンバーにはない
ハードロックには似つかわしくないのかもしれないが
安心感を感じた
その笑顔を一目見ただけで
彼は人格者なのだろうな、と思った
一度は空中分解したバンドを
また、一番後ろから支えてくれた
ありがとう。パット・トーピー
仕事に忙殺される日々が続こうとも
思い返すだろう
季節が廻り、老人になったとしても
思い返すだろう
あなたが支え続けたMR.BIG
それは、私の青春の名前
MR.BIGの曲を人に勧めるとしたら・・・
なんでしょうか?
色々ありすぐて、思いつく曲は全部お勧めしたいところですが
一応、今回は
MR.BIGを知らない人にお勧めするなら、どれにするか?という体で進行させていただきます。
まあ、MR.BIGを語るなら
「Daddy,Brother,Lover,Little Boy」とか超絶テクニック満載でMR.BIGらしいし
99%の人が聴いたことがあるであろう最大のヒット曲
「To Be With You」も良いし
日本人なら、まずこれを聴け!
「I Love You Japan」とかもCOOL!
ギタリストがリッチー・コッツェンに代わってからの代表曲
「SHINE」も捨てがたい
でも今回は
パット・トーピーの安定したドラムから始まる
「Take Cover」
この曲を紹介します
とても日本人受けがいい曲で
ドラム、ギター、ベース、ボーカルの”音”がハッキリしてて
万人にお勧めできる曲だと思います
言ってしまえば
ドラムの”音”だけ聴いててもいいし
ベースの”音”だけ聴いててもいいし
ギターの”音”だけ聴いてても、十分に聴きごたえがある曲です
ボーカルの”音”も混ぜ
それぞれ役割の違う”音”が繊細にまとまっています
そもそも
MR.BIGというバンドは
個の技術力が異常に高いバンドなんですよ
オタク気質の多い日本(誉め言葉です)で完全ウエルカム状態で受け入れられたのも納得の
どこか壮大(アメリカ的)でありながらも、こだわりのある繊細(日本的)さを持ち合わせるプロフェッショナル集団なんです
ね?レベル高いでしょ
ずっと見ていられるし
今回は割愛しときますが
ベーシストのビリー・シーンのベースソロなんて
見てるだけでご飯三杯はいけます
始めてビリー・シーンを見た時は
ベースの常識が崩れましたよ、まったく!
ベースってリズムを奏でる楽器
つまり、音色のある打楽器みたいな感じ(右手で実際、ビートを刻む訳ですし)と思っていただければ、ベースを詳しくない人でもわかりますかね
それがビリー・シーンは別次元でしたね
彼の代名詞「四弦達人」!
まさに達人です
ベースはメロディアスである必要が無いという意見もありそうですが
彼のベースのお陰で
曲の広がりというものが一気に出たんだと思います
リズム担当というより重低音担当ですね
ある意味ベースの存在意義を広げて下さいました
ギタリストのポール先生(日本の音楽学校の校長だから)は
よく日本のTVに出てくれてますよね(最近は見ないかな?)
たしか、キンキキッズの番組の「堂本兄弟」のレギュラーじゃなかったっけ?
あと「ヘビメタさん」とか「Rock FUJIYAMA」とか
だから、MR.BIGを知らなくても
もしかしたら、ポール先生はご存知という方もいらっしゃるのかも
大の親日家で
日本に住んでたこともあるし、日本人の奥さんがいて
日本製のギター(アイバニーズ)を使い、日本製のドリル(マキタ)で演奏したり
日本語の曲なんかも作曲してるし
だいぶ、初見様でも親しみ易いんじゃないでしょうか
すいません
だいぶ脱線しましたね
ポール先生や四弦達人ビリーのテクニックがいかに凄いか説明しましたが
「Take Cover」は
ベースとギター二人が前面に出たテクニカルな曲という訳では無いんですよ
かといって、ボーカリストのエリック・マーティンがハイトーン・ボイスを使いまくって目立ちまくる曲でもない
高い技術力を有する4人それぞれが
高次元で互いに補い合ってるバランスのいい曲です
皆、技術があるのに「オレが!オレが!」みたいな主張もなく
皆、程良い!程良い!
ギターが引けば、ベースが出てくる
ベースが引けば、ギターが出てくる
ボーカルが出れば、二人は引く
そして、ドラムも出れる道を三人が用意する
もちろん演奏だけではなく
曲自体が良い曲です
歌詞は
何かに打ちひしがれている内容
「I Wanna Take Cover From You(君から隠れていたいよ)」や
「Save My Soul(僕の魂を救ってくれ)」
という歌詞が何度も繰り返し出てくる少し悲しい曲
曲後半のコーラスは
そんな歌詞と非常にマッチして
適度な盛り上がりを魅せてくれます
構成のおかげで
嘆く悲しい男の背中が
ありありと見えてくるようです
2011年
この曲が発表された時、自分は「斉藤和義」を心配になった
「斉藤和義」は終わってしまうんじゃないかと思った
なぜなら、
こういう時は、触れない事が一番いいから
触らぬ神に祟りなし・・・
称賛はされるだろうが、犬死にするのがオチで
後先を考えなかった愚かな勇者として一線から消えていく・・・
そういう可能性が十分にあると思った
自分の中で斉藤和義さんと言えば
「歌うたいのバラッド」「ウエディング・ソング」「歩いて帰ろう」などなどの優しい、愛に溢れる歌を歌う方。という認識だった
ロックンローラーという認識はまるでなかった
もちろん斉藤和義さんの曲は大好きで
アルバム「黒盤」「白盤」「紅盤」なんて
CDをめっちゃ聴いたし
今も聴くと、若かった頃を思い出す
でも、自分の認識は間違っていた
彼は真のロックンローラーであった
ロックは反抗の音楽
怒りを音楽にのせた叫び
考えなしだろうともいいじゃないか!
自分の心に嘘をつかず、他人の目を気にせず、
熱い衝動をそのままに歌にした
反原発ソング「ずっとウソだった」
福島(風とロック)でこの曲を歌ってくれた時は痺れた
福島と言えば
被害者面してる糞野郎みたいな感じに思われているが
そもそも、福島県自体、広いので県内なのに山を越えるとお隣さんみたいな意識がある
元々
浜・中・会津で県内は三分割になっている
だから、原発がトンだ時、
浜の人以外は他人事に思っていた人も多かったし
可愛そうと思えども
声高らかに何かの所為にしている人を見ると
どうしても快くは思えなかった
そもそも震災直後は他を気にしてるほど余裕はなかった
しかし、浜の人以外も
風評被害が顕著に出てきたあたりから
火の粉が自分らの足を燃やし始めていることに気づいた
みんなそうだろうけど、
震災を機に、人生が大きく変わってしまった
全く違う人生になってしまった
誰の所為と言う訳でもないが、もちろん自分の所為だが
浜の人間ではない自分が
震災や原発の所為にするほど卑怯者にはなれなかった
言い訳を見つけ
言い訳いつからか、安堵を抱くようでは駄目だと思った
複雑な思いから保証金も辞退した
きっと多くの人がそうだったと思う
勿論、直接被害を受け非難を余儀なくされた人たち・・・
今だにゴーストタウンで
家の中から草木が生えてしまっている風景を見ると心が痛む
でも、声を上げて
不満を言える福島の人間はどれほどいたのだろうか?
田舎根性で、社交性に難のある自分たち福島人が
自分の信念からならいいが
声高らかに不満を言う人は数えるほどしかいない
みんな心の奥底にしまって、この気持ちが磨滅していくのをじっと我慢して待っている
そんな時、
斉藤和義さんの「ずっとウソだった」
ホントにかっこいいと思った
斉藤和義さんは
みんなに「NO!」と言えとは強要しなかった
「NO!」と言える人間が代わりに声を出すからいいよ
そう言っているみたいだった
だから、多くの人が
黙って聴いて、涙した
斉藤和義さんご自身のヒット曲である「ずっと好きだった」
こっちの方はアコギ一本ではなく
数人のコーラスもあるし
アコースティック・ギターを始め、エレキ・ギター、オルガン、エレキ・ベース、ドラム等
音に深みのある構成になっている
ギターリフもベーシックというか
昔から聞きなじみのあるもので
甘酸っぱい「ずっと好きだった」の情景と
非常にマッチしていて、初めて聴いた人にも
どこか親近感を持たせるような曲になっていると思う
なのに、「ずっとウソだった」の方は
全く反対の印象だ
ギターはどちらも同じリフなのに
勿論エレキとアコギの違いはありますが
反原発の歌詞を聴かせるためシンプルに
歌詞の邪魔をしない
あえてベーシックなギターリフを使ったという印象になっています
あと、当たり前と言えば当たり前なんですが
「ずっと好きだった」の方は
ちゃんとリズム隊もいるし
「好きだった」って過去形を使うぐらいだし
淡々と「昔」を懐かしんでいる感じなのだが
「ずっとウソだった」の方は
時に荒々しく、時に早口になり、リズムも一定ではなく、
フィーリングが重要視されてて
「今」の感情を歌にぶつけてるんですよね
歌詞が違うだけで
大幅なアレンジが有る訳でもないのに
原曲とこうも対照的な曲に感じさせてくれたのは
斉藤和義さんの技量も勿論ですが、
気持ちが前面に出てたからだと思います
まさにロック!
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温度差の違う応援って
逆に「ほっといてくれよっ!」ってなりませんか?
あなたに何が分かるんですか?みたいな
落ち込み具合にもよりますけど
手を引っ張られて
「ほら!ほら!」って言われまくるのって
プレッシャーじゃないですか?
自分のペースでやらせて!って思うし、ゲー出ますよ
でも、無理やり元気を出させようって感じの応援ソングが多いんです
この「POSTIVE」はそこまでの応援は、いらにゃい!って時に聞いて欲しい曲です
ちょっとだけ背中を押してくれます
応援の具合も同じ目線でいてくれるから”優しさ”を感じずにはいられません
一貫して
ちょうど足でリズムが取りやす~い
“うん、たん、うん、たん”のリズムだから
徐々に”のって”来ちゃうんです
嫌な気持ちが薄れて
まさに”POSITIVE”になってきます
メロディーも複雑ではなく
主に狭い音域で構成されてるので、口ずさみやすいんですよね
リズムがシャッフルビートとかでもないのに
独特なリズムに感じるのは
「っ」・・・促音というか小さい「っ」の多用が小気味よいリズムを与えていると思うんです
サビのワンフレーズ内にある
「ちょっと」「なってよ」「きっと」「発展(はってん)」
なんて同じリズムで出てくるもんだから計算して歌詞を書いてるのかなぁと感心しちゃいます
歌詞で言ったら、あと
唯一、半濁音の入ってる「POSITIVE」
音的にひっかかるため人の印象に残りやすい半濁音を
良いアクセントに使ってますよね
盛り上がる前の合図になってます
リズミカルな歌詞とでも言いましょうか、素晴らしいです
そんな歌詞をDream Amiさんが歌ったてのもいいですよね
ぽんっと背中を押してくれるような歌詞に
声質が合ってたと思います
これがべらぼうに歌唱力が高い方や、複数人のアイドルグループにバカ元気に歌われてたら
こっちが一歩引いちゃう歌になってましたよね
是非皆さん、この曲を聴いて
「POSITIVE」になりましょう!
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