このマンガはすごくない!クソ!!
じわじわ来てますね!
なんかアニメ化も決まったみたいで
今から楽しみですよ
クソっぷりがアニメでどこまで表現されるのか・・・
ゴクリ・・・
ああっ 早く酷評してぇよぉぅ
このマンガ、ポリシーもなければプライドも無いし
ホントに見下げたクソマンガですわ(誉め言葉)
自分もプライドなんか持ち合わせていないのですが
このクソマンガ・ポプテピピックに出逢ったおかげで
プライドを持ってない自分にプライドを持つ事ができました
ありがとうございました
えっ?
日本語がおかしい?
さてはアンチだなオメー
ポプテピピックとは「POP TEAM EPIC」のこと
まあ、つまり
しゃれた二人組、すんげぇだゼ!!
的な意味なんだと思う
ホントすんごい・・・・
滅茶苦茶だよ
やりたい放題というか・・・・
・・・・・
・・・・
ふー・・・やってくれるぜ・・・
マンガの内容としては、時事ネタやパロディが多いので
まさに「POP(大衆向きであるさま。また、時代に合ってしゃれているさま)」
もう、今読まないで、いつ読むのっ?
早く読まないとネタの新鮮味が薄れちゃうよ~
だからと言って
時間が経過したらつまらなくなると言う訳ではナッシング
攻めてるからなのか
鋭利なネタの切り口は
とても・・・・うん
気持ちいー
誰しも他人の行動に
時折、疑問に持ちながらも
非難する事ができないじゃないですか
それは、
自分の評価を下げるというリスクをおってまで、やる必要の無いという判断?
それに
「人それぞれ」という当たり前の事も
頭では理解できるから?割り切れるから?
いけない事をやってる奴がいたら
大手を振って糾弾するチャンスなんだけど
そんなチャンスを虎視眈々と狙ってるような暗い性格でもない
でも、糾弾したいんだろ?え?
みんな!
代わりに暴れてくれる奴がいましたよ
さあさあ
僕たちは高見の見物といきましょう
危険の及ばないところで
自分の欲望を満たしてくるなんて素敵!
自分が巻き込まれない事を大前提として
クズな人やクソな奴を見ると
妙に「自分はそんなに駄目じゃないや」というか
変な安心感がありませんか?
ホントはいけない事なんだけど
おもっくし人を下に見れる背徳感と優越感の甘美な感覚といったらもう
たまりませんなぁっ!
人を下に見ることに抵抗がありますか?
良心が痛い痛いですか?
そんな気を病む必要はありません
こいつ等は
人のネタを堂々とパックったあげく
自分が言い出した事にならないか考えちゃうカス虫ですから
さあさあ
自分に素直になっちゃって
こいつ等を見下しちゃいましょう
こいつらの出現はまさにセンセーショナル
中指を立てることに臆面もなく
その佇まい、勇者の貫禄
ここまで
綺麗に立てる人は初めて見ましたよ
・・・いいね!
なかなか狂ってやがる!
なんか
ブームになっちゃうんじゃないですかね
ここに「煽る」という形式の幅を広げて
世界に発信していく姿勢に敬意を表します
芸風
4コマ漫画で
ストーリーがある系ではないギャグものなんですが
内容としては何でもありって感じです
パロネタとかが多いので
そこそこアニメや漫画に精通している方の方が面白いかもしれない
絵柄もとっつきやすいし
以外に下ネタとかは無く、
子どもから大人まで幅広く楽しめるかもです
ラインのスタンプでも使いやすという事で
一気に大衆向け作品として
スポットを浴びる可能性は大
ぜひ
是非、一つ押さえておいてほしい作品です
喧嘩を至る所に売りすぎて
短命の宿命を背負っているので
早めにお願いします・・・
ジャンル・・・・敵作り系不条理4コマギャグ漫画 おすすめ層・・・サブカルに理解ある方 出版社・・・・・指定暴力団竹書房 連載サイト・・・まんがライフWIN 連載開始・・・・2014年8月
補足説明
キャラは絶妙なむかつき顔と可愛さを持った素晴らしさがある
基本は二人しか出てこないが、ネタ的にこのキャラじゃないといけない、という事はなく
キャラが他のキャラに変わろうと、このマンガの価値は下がらないと思われる
ストーリーは存在しない
基礎画力は時折リアルチックな絵も出てくるが
わざとなのか本気なのか判断できない為め評価がしにくい
漫画絵の完成度は、ある意味、完成しているが
至る所に手抜き感を感じる
演出力はネタ先行であまり力を入れてない為、評価がしにくい
構成力もネタ先行ではあるが、テンポを悪くするような構成にはなっておらず
十分にネタの破壊力を損なわずに読者に届けている
セリフは日常で使いやすいし、頭に残る
数多くの名言を生んでいる
これからの日常会話での新しいアクセントになること間違いなし
オリジナリティーはある意味、否定することが美学
もはや、全部パクリに思えてくる
そう言うとある意味、やりきっているので「ポプテピピック」らしいオリジナルさがあるといえる
面白さは
永遠と残る名作とは、お世辞にも言えないが
とても今の時代らしい作品だと思う、
発信者の自由さをとても良く感じるし、まさに今流行りの漫画と言っていい
ハマらない人はハマらないけど
ハマる人は絶対ハマる面白さ
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